水曜日、散歩中に川沿いで数羽のツバメをみた。今日は家の前の通りの電柱にやってきた。何年か言っては立ち消えになっていた事を実行する事にした。玄関先に残るツバメの巣の撤去だ。我が家の巣に入るツバメは、少々遅い時期にやってくる。そしてこの数年、卵は孵るが目が開く頃のある夜、一気にいなくなってしまうのだ。たぶんカラスがやってる悪事とは思うが、雛がいなくなって数日間、親鳥が電線からじっと巣を見つめているのが切ない。今年もたぶんやってくるだろうけど、また同じような結果になるならば・・・巣が残っているから使うなら・・・。意を決して解体。今年はご近所のツバメ親子を見せてもらうことにしよう。
長年かけて2つの巣が自然に壊れて行き(その間、カラスの攻撃もあったと思う)、最後に残った1つ。箒の柄で横からつついたら、あっという間に落ちてしまった。乾燥してるからかな。2.5m位の高さから落ちても外側は砕けることはなかった。もしかしたら中に骨でも入ってるかな・・・と思ったけど、きれいな乾燥した草のベッドが残っているだけだった。